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能登へもお米を支援。羽生くんの田んぼアートから収穫の古代米ビールを開発。レストランで年内いっぱい提供

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宮城県角田市の地ビールレストラン「仙南シンケンファクトリー」が、同市高倉の田んぼアートの古代米を活用したクラフトビール「古代米エール」を開発した。レストランでの先行提供を経て、今月から瓶でも販売している。

田んぼアートは、仙台市出身のプロスケーター羽生結弦さんをモチーフにした図柄で知られる。醸造には昨年の「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」を演じる羽生さんと、仙台城跡(仙台市青葉区)の「伊達政宗騎馬像」のシルエットを描いた古代米を活用した。

古代米のすっきりとした味わいに加え、英国産カラメルモルトの香ばしさやエール酵母のまろやかさを楽しめる。

醸造アドバイザーの大沼大名(ひろな)さん(72)は「飲みやすいビールに仕上がった。世界中から観光客が来る田んぼアートの取り組みを応援し、力になりたい」と話した。醸造量は1200リットルだが、反響次第では追加醸造も検討するという。

レストランでグラス(400ミリリットル、600円)を年内いっぱい提供。瓶(330ミリリットル、650円)はレストラン内店舗や「道の駅かくだ」などで取り扱っている。

 

 

能登にお米も送ったそうです

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