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【羽生結弦】過去との向き合い方「一生強くなろうと思える」今も続く原体験との対峙
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— GOETHE [ゲーテ] (@GOETHE_magazine) March 1, 2025
「今まで僕が一番、競技時代の時にきつかったなと思っているのが、小学校4年生の後半から6年生の11月くらいまでなんです。そこが僕の一番のスランプだったと思っています。時期的には、めちゃくちゃ早いじゃないですか」
東日本大震災で被災しながらも2014年ソチ五輪を制覇。度重なる負傷と向き合いながら連覇を飾った18年平昌五輪。そして、絶望を見たコロナ禍を乗り越え、前人未到の4回転半ジャンプに挑んだ22年北京五輪。多くの国民が知る軌跡から得た成功ではなく、幼い頃の原体験が今も羽生を衝き動かしているのだという。
「震災でもコロナでもないんですよ。正直、自分がただひたすらに一番きつかったのは小学生の高学年の時代だと思っています。いわゆる、本当に自分にとってはすごく以前のことが、いまだに自分の根幹をつくってくれているんですよね」
小学4年の秋。2004年12月に羽生はフィンランドでの国際大会で初優勝。だが、直後に練習拠点のリンク閉鎖により、人生初の挫折を味わうことになる。自宅から遠いリンクへの往復を余儀なくされ、練習時間が激減。同世代が伸びていく中で取り残された感覚を覚えた。大会でも満足いく結果が出せなかった。
「もちろん、いろんなことがあって30歳になりました。フィギュアスケートに対しての向き合い方や考え方は日に日に変わるけど、あの小4、小5、小6のつらかった時に比べてみたら全然やれる。あの時の悔しい思いがあったら、一生強くなろうと思える。そういう感じがいまだにしているんです」
たてはり乙です
>>13
この話初めて知ったよ貴重なインタだね
子供の頃の挫折の話は聞いたことあるな
たぶんこの頃の話だと思うけど同期の中でも自分は3回転跳べるようになったのが遅かったって語ってたことあったよね
羽生は遅かったと言うんだけど刑事は羽生は早かったから焦ったと言ってたなw
そんなん?w
じゃあお互い焦りや苦悩があったりしたんだろうね
みんなが上手に見えたりして焦ったりするのはありそう
これGOETHEの本の方には載ってないインタだね
読めてよかった
インタよかった
本誌載せれなかったからweb記事にしてくれたのかな
羽生選手の原点が感じられるエピソードでした
余程の想いの強さが無くては、その年齢で、そこまでの挫折感、辛さをまで感じないように思います。
そして、その経験があったからこその、今のゆづ君がいる。
お陰様で、計り知れないゆづ君の原動力を、垣間見る事が出来ました。
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